あなたは今、通勤の交通手段に何を使って通うか迷っていませんか?
「一番いいのは車だけど、ガソリン代や維持費を考えると家計の負担になるしな~」
「歩いても通えなくないけど、体力が持たないから、バスと電車かな」
「バイクで通えるから、これからもバイクでいいかな」
交通手段と一口に言っても車・バス・電車・徒歩・バイク・自転車と様々ですよね
住んでいる地域や、公共交通機関の利便性などを考えても、答えが変わってきますが、私が一番オススメしたいのは電動自転車に乗って、アシストパワーで行動範囲を広げる事です。
これから家族自転車で通勤するならなぜ電動自転車を推すのかをお話していこうと思います、記事を最後まで読んでみて、自分が通勤に使うならのどんな乗り物が一番適しているかを知ってもらえたら嬉しいです
記事を読んで得られること
家庭がある人もこれから家族が増える人も、通勤する際の乗り物は「自転車」でいいのかどうかを確認することが出来ます
目次
家族のために通勤の交通手段はなるべく自転車がオススメな理由
私が通勤に自転車を推す理由としては
- 交通費が節約できる
- 燃料代が一番安い
- 排気ガスが出ない
という事が挙げられるからです。
通勤の交通手段に自転車がオススメな理由1:交通費が節約できる
どんな乗り物に乗る場合でも、燃料代がかかりますが、交通費が一番安くて、気軽に乗っていけるのは「電動自転車」だと思います。
「車」はガソリンの価格に変動があり、「電車」と「バス」は住んでいる地域によって1区間の料金が違うものですが、 「電動自転車」だけは電気代の変動があっても、一回の充電料金は100円もかかりません。
交通手段 | 料金 | 乗れる距離 |
自転車 | 一回当たりの充電代:約20円 | 8.0Ahで約50㎞(ロングモードのみの場合) |
車 | レギュラー平均価格162円 | 平均燃費:22.0㎞/L |
電車 | JR一駅あたり136円(ICカード) | 電車2駅分 約3㎞ |
バス | 都バス 初乗り178円(ICカード) | バス停13個分 4.5㎞ |
*「電車」「バス」に関しては、「管理人」の住んでいる地域での相場になります。 |
あなたが現在お勤めの会社では、交通費を全額支給されていますか?
交通費の支給は義務ではないため「5000円までなら支給」「うちは交通費出ません」なんて会社も、少なくないのではないでしょうか
距離が遠いので、会社まで「電動自転車」で通うのは難しいけど、交通費を抑えるために、子どもを保育園に送り届けてから駐輪場に電動自転車を止めて、電車に乗っていくというのも、交通費の負担を減らすには丁度いい施策です。
「電動自転車」は税金も掛かりませんし、自宅から目的地まで、気軽に行けるのが強みですね。
\電動自転車の年間維持費について詳しく知るための記事はこちらから/
通勤の交通手段に自転車がオススメな理由2:排気ガスがでないから地球にやさしい
「電動自転車」はバッテリーに充電された電気の力で動かすため、排気ガスが出ませんよね。
力強い漕ぎだしができるのは、電動自転車についている「ユニット」のおかげです。
通勤しながらエコ活が出来るというのはとても素敵な取り組みではないでしょうか?
通勤の交通手段に自転車がオススメな理由3:サイクリングで軽い運動になる
「電動自転車」はガソリンや運賃などのお金がかからない代わりに、唯一 「自分の体力を燃料として使う乗り物」でもあります。
自転車に乗って通勤するからと言って、それがダイエットになるとは申し上げられませんが、「私は日常生活で適度な運動を取り入れて習慣化していますよ」という方でない限り、体はなまっていく一方ですし、足腰もどんどん弱っていきますよね。
でも、自転車はペダルを漕いで、下半身の運動に役立ちますし、電動自転車なら発信が楽な上に、坂道も負担にはなりません。
私が、子どもを乗せて保育園の送り迎えや、職場までの通勤を乗りこなしてこれたのは、間違いなく電動自転車のアシスト機能のおかげであり、仕事上がりで疲れていても、疲労を半減できたのはとてもありがたかったです。
自転車通勤をオススメできないのはこんな人
しかし、電動自転車をオススメしたい反面、電動自転車を使って通勤するのは不向きな方がいることも事実なので、以下の条件に当てはまる方は、「車」や「バス」「電車」を利用されることをオススメします。
通勤距離が片道5㎞を超える場合
体力に個人差はあるかと思いますが、あくまで私の個人的な意見としては、自宅からの職場までの道のりが「約5㎞」を超えていたら、通勤に使うのは厳しいなと感じました。
保育園に子どもを送り届けて、職場で仕事をして、それから自宅にまっすぐ帰ってくるだけなら、もう少し距離があっても通えそうだと思えるのですが、どうしても「買い物」や「用事」などで寄り道をすることがあるため、片道5㎞までが通勤の限界と私は感じています。*個人の感想です。
交通費は会社が全額負担してくれている
お勤めの会社によっては、交通費を全てまかなえるくらいに「手当て」を十分いただける会社もありますよね
乗り物に何を利用しても、家計の負担にならないくらい支給していただけるなんて、とても素晴らしい会社なので、「車」なら雨風もしのげますし、「バス」や「電車」なら自分で運転することもなく、体力が減る心配も少ないです。
自転車通勤に使うならオススメしたいモデル
自分にとって電動自転車を使って通勤する方が良いと感じたなら、ぜひオススメしたいモデルをご紹介します。
オススメするにあたり意識したポイント
- パパが載っていても恥ずかしくないシックなデザイン
- 子どもを乗せて走れる
- ママチャリ感がない
ブリヂストン:ハイディーⅡ
3位に選んだ理由🥉
- スタイリッシュなフォルムで、ママチャリと思わせないフレームやハンドルデザインが魅力的
- 「子ども乗せ電動自転車」というカテゴリーでいながら、子供乗せを卒業してからはスポーティーに乗りこなせることを想像できるデザイン
- 荷物を乗せるのにフロントバスケット(前カゴ)をオプションで付ける必要があります
- フレームも他の子供乗せ電動自転車と比べてまたぎにくい点が残念です💦
ヤマハ:PAS Crew
2位に選んだ理由
- 甘すぎず辛すぎない感じが、パパママで共有するにはピッタリはまるデザイン
- 色もつや消し効果で、シックな感じになっていますし、標準搭載されたバッテリーが15.4Ahと大容量なので、走行距離が多くても充電回数が少ないのが魅力的
- フレームについているバーがある分、またぎにくい印象もあります
- 後ろ載せチャイルドシートはしっかり子どもを包み込んでくれるので、安心して走行することが可能です
パナソニック:ギュットクルームR・EX
1位に選んだ理由🥇
- カラーバリエーションが豊富で、好きな色が見つかる
- 標準搭載された後ろ載せチャイルドシートは「コンビ」と共同開発されているので、子どもを乗せる信頼性はナンバー1
- とにかく標準搭載された機能が魅力的ですが、なかでも鍵を差し込む手間がない「ラクイック」が、毎日忙しいパパとママをアシストしてくれます
- 動画でお伝えした「カルパワードライブユニット」を搭載ているので、パワフルなのに従来の電動自転車より軽く乗ることができて、パパママの疲労を軽減してくれるのが嬉しいです
まとめ
通勤に使う乗り物を電動自転車にすると、節約とエコにもつながるという事が分かりました。
家族自転車で通勤利用に自転車をオススメする記事のまとめ
- 家族のために通勤手段に自転車をオススメする理由は「交通費の節約」「排気ガス0でエコ活」「サイクリングで軽めの運動」になるということ
- 逆に自転車通勤をオススメできない人は「通勤距離が片道5㎞を超える」「交通費は会社が全額「負担してくれる」という人
- 通勤に使う夫婦共用モデルのオススメは「ハイディーⅡ」「PAS・Crew」「ギュットクルームR・EX」
当記事で「自分には電動自転車通勤が適しているのか」を知るきっかけになれば幸いです。