【厳選】家族向け自転車の選び方ポイントをママ目線でお伝えします

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家族が増えて、新しい生活がスタートしたあなた

これから子どもとお出かけしたり、習い事や保育園に連れていく乗り物を自転車にしてみようかと考えてみたものの

「どんな自転車を選んだら運転しやすいのかわからない」

「子供の成長に合わせて乗りたいけど、どんなタイプの自転車が良いのかな?」

という疑問を抱えていませんか?

私も自転車を移動手段のメインに使う前は、どんなタイプを選んだらいいのかサッパリわかりませんでした。

しかし、子育て中の自転車を電動自転車にして完走してきたので、結果こんなことを意識して選んでいったらいいんだなという事がわかりました

  1. 子どもを乗せるなら重心が低くてまたぎやすい物がベスト
  2. 最大限荷物が載せられるようカゴは大きめの物が
  3. 自転車メーカーを選ぶならパナソニックが一押し
  4. 全国で加入義務件数が増加中、自転車保険で家族の未来を守ろう
  5. 電動自転車を買う時には車体のお値段だけではなく送料にもご注目


目次

子育てに電動自転車を選んだ理由とは?

まず結論として私が電動自転車を選んだ理由は、 アシスト機能のある電動自転車の方が、漕ぎだしが圧倒的に楽だからです。

電動自転車がおすすめな理由

1:子供は日々成長して重くなるから

2:漕ぎだしが楽になると、足の痛みや疲れの軽減につながるから

3:安定した走行で、子どもとママの安全をサポートしてくれるから

\家族向け電動自転車のメリット・デメリットのついての記事はこちらから/

家族に電動自転車がオススメな理由1:子供は日々成長して重くなるから

子どもの成長は早いもので、身長だけでなく体重も生まれた時の3倍近く増えてきますし、抱き上げも簡単ではなくなってきますね。(よっこいしょ!)

しかし、電動自転車ならアシスト機能が付いたモーターがあるおかげで、子どもが重たくなってきても安心して走行が可能です。

家族に電動自転車がオススメな理由2:漕ぎだしが楽になると、足の痛みや疲れの軽減につながるから

あなたのお住まいの地域で「この辺りは平坦な道が多いから、ノーマル自転車でも大丈夫」

そう安心している場合でも、意外と信号に引っ掛かりやすかったりすると、ポイントでつかまるたびに太ももに力を入れて「ふん!(力)」と漕ぎださないといけなくなります。

電動自転車がおすすめな理由1でもお話したように、子供の成長は早く、そして軽くなることがありません。

しかも、漕ぎだしが重いと足が痛いだけでなく、疲れも溜まりますし、会社や買い物に出かけても、家でくつろいで1日が無事終わるほど主婦の仕事は楽なものではありませんよね(主婦の毎日は戦いです)

その点、電動自転車の漕ぎだしは、スイっと前に出る感覚と共に、あとは自然とスピードを乗せるだけなので、疲れ方も全然違います

キサラギさん
私の場合は、住んでいる地域に坂道が多い事もあり、電動自転車のパワフルな走行が本当に毎日ありがたかったです

家族に電動自転車がオススメな理由3:安定した走行で子どもとママの安全をサポートしてくれるから

電動自転車は、主に子育て世代を応援してくれる嬉しい機能が付いている車種が多いので、大手メーカー3社を比較してみても、それぞれママと子どもに優しい機能に違いがあります。

大手メーカー3社 子育て世代に特化した嬉しい機能
パナソニック 大手ベビーメーカーcombiとコラボしたチャイルドシートで子どもとママの安心を実現
ヤマハ 小柄なママでも楽に扱えるような機能が充実している
ブリヂストン 3人乗りに特化していて、シートやカバーを自分好みに返ることが出来る
キサラギさん
どの機能も子育て世代には嬉しい物ばかりですね

車では得られないけど電動自転車に乗ると得られるメリット

車は天気に左右されずに、家族で楽に移動できる便利な乗り物ですが、便利すぎるがゆえに、解消されない問題があります、それは運動不足です。

歩きで行くには少し距離を感じるコンビニや、自転車でも通えなくない範囲の職場、子どもを連れて遊びにいく公園

これらの移動手段を自転車に変えるだけで、数分間の有酸素運動に早変わりします。

日頃から、ハードな仕事をこなしているならまだしも、私は完全に運動音痴な上に、心掛けている運動は何一つありません(;^ω^)

しかし、上り坂がキツイ道を通る片道30分かかる職場でも、子どもを乗せて送り迎えしながら、無事に乗り切ることが出来ました。

この道を乗り越えることが出来たのは、電動自転車のアシスト機能があればこそです。

車の免許を持っていない私がもしノーマルな自転車に乗っていたら、自転車に乗ることは諦めて、おとなしく自腹を切ってバスと電車で送り迎えをしていた日々を送っていたと想像できます(持続力がないヘタレな私ですから)

年間維持費、電動自転車はいくらかかるの?

電動自転車は車と違い車検を受ける必要がありませんが、私は一年に一回は町のかかりつけの自転車屋さんで、点検をうけています。

自転車でも毎日乗っていれば、それなりにタイヤはすり減っていきますし、坂道や停車時に掛けるブレーキパッドのすり減り具合なども、しっかりと自転車専門の店員さんに診てもらえれば、安心して乗り続けることができますね。

点検費用は、その時によって費用が違ってきますが、一回出すと重大な故障がない限り3000円~1万円位の間で収まっています。

車の年間維持費を軽自動車と電動自転車で比較してみたところ

軽自動車の年間維持費

税金(自動車税・自動車重量税・自賠責保険料):23965円

任意保険:80000円

駐車場代(月1万円の場合):120000円

ガソリン代(走行距離やガソリン価格によっても変動があります):約80000円

車検がある場合:25000円

計:328.965円

電動自転車の年間維持費

税金:0円

駐車場代(月3000円の場合):36000円

バッテリー充電代(一回の充電費用(20円)充電頻度5日に一回):1440円

車検代:5000円

計42.440円

ガソリン代の変動や車検があるかどうかによって誤差はあるものの、上記の設定で比較したところ、車が286.525円高いことがわかりました。

注意

上記に記した年間維持費は平均的な数字を記したものでありますので、あくまでも参考になさってください。

では、一口に電動自転車と言っても機能がざまざまある中で一体どういうポイントを押さえて選べばいいのでしょうか?

ここからは電動自転車で子育てを完走したキサラギの視点を交えて、お伝えして行きたいと思います。

子どもを電動自転車に乗せて走るなら、重心が低くくて、またぎやすいものがベスト

これまで、電動自転車をオススメする理由として、子どもは日々成長して重たくなることをお伝えしてきましたが、それでもお母さん自身が、安心して子どもを乗せて走るためには、サドルにお尻をのせた時に、 両足がしっかり地面について、なおかつ利き足でまたぎやすくなっているかどうか、ここが大切だと私自身身を持って体感しています。

サイクルママ
赤信号でストップした時に片足がようやくつくようでは、冷や冷やしちゃいますもんね
そうなんです、独身時代は少し背伸びして、信号待ちは片足がようやく着くぐらいの高さにしてましたが、子どもを乗せてとなるとそうもいきません
キサラギさん

最大限荷物が載せられるようカゴは大きめの物が付いているとグッド

電動自転車に乗せるのは、人だけでなく荷物も乗せなくてはいけませんね

特に、お子さんが小さいうちは、自分で荷物を持たせながら乗ることは難しいでしょうし、少なくしようと努力はしたものの、気が付いたら増えているというのが現実だったりしますよね。

自転車には大きくてしっかりしたものが付いていれば安心して乗っていられますし、子どもを乗せなくていい日に買い物に出かけても、安心して買い物をすることが出来ますよ♪

\子ども乗せ自転車に荷物を効率よく載せる方法についての記事はこちらから/

自転車メーカーを選ぶならパナソニックさんがオススメ

電動自転車を選ぶなら大手メーカー3社を選んで頂ければ、3社共に快適な電動自転車が手に入ると自信を持って言えるのですが、その中でも私のオススメはパナソニックさんです。

私がパナソニックさんを推す最大の理由は「 子育て世代のかゆいところに手が届く機能が充実している」ところにあります。

キサラギが思う子育て世代のかゆいところに手が届く機能

  • 大手メーカーが夢のコラボ!多くのママが支持をする”Conbi"と開発したチャイルドシートを搭載
  • 子どもに目が離せない子育て世代のことを考えた鍵のわずらわしさを一発解決
  • 子供乗せ電動自転車の種類が豊富なので、あなたのお気に入りカラーと出会える確率がアップ

大手メーカーが夢のコラボ!多くのママが支持をする”Conbi"と開発したチャイルドシートを搭載

”Conbi"と聞けば子育て世代の方なら、おなじみの大手ベビーメーカーですよね、読者であるあなたのお家でも「私もベビーカーや車用のチャイルドシートはコンビを使ってます」という方は多いのではないでしょうか?

キサラギさん
私はコンビのベビーラックに大変お世話になりました

子どもに目が離せない子育て世代の鍵のわずらわしさを一発解決

準備も整い、あとは自転車の鍵のロックを外して出発するだけなのに「あれ…鍵どこ?」とポケットやカバンを必死に探る数分のタイムロスを経験して事はありませんか?(あれ、ほんと焦るんですよね(笑))

これからは自分だけでなく、子どもの予定のことを考えて行動しなくてはと思うと、なおさら”鍵はきちんと場所を決めて置こう”と決意したのも束の間毎日の疲れがたまっていたり、いつもと違う行動をしてしまったがために、鍵を決めた位置に置いてないまま、失敗を繰り返すことに(泣)

しかし、そんな タイムロスとさよなら出来る画期的な鍵を開発してくれたのが”パナソニックさん”なんです

詳しい説明は別記事で解説していますので、ここでは省略しますが、端的に言うと「カバンの中に常に鍵を入れているだけで、電動自転車のロックが外れてくれる」という優れものなんです

\カバンに鍵を入れて電源ボタンを押すと自動開錠してくれる「ラクイック」についての記事はこちらから/

キサラギさん
この鍵の存在を知った時、私の時代にもこんな素晴らしい鍵があれば良かったなと、心底羨ましいと思いました

子供乗せ電動自転車の種類が豊富なので、あなたのお気に入りカラーと出会える確率がアップ

大手メーカー3社での電動自転車の力の入れ方は素晴らしい物ばかりで、走行距離、漕ぎだす力、走行中の安全性などのパワーバランスに差があることはないのですが、パナソニックさんは大手メーカー3社の中で一番「電動自転車の種類が豊富です」

電動自転車と言えど、全てのモデルが”子供乗せに対応しているわけではない”ので、通勤・通学、一人乗りのタウン用・ビジネス用と言った種類の電動自転車もそろっているんですよ

キサラギさん
子育て用自転車にあると便利な要素が揃ったら、あとは”自分自身の好みのカラーで決めたい所ですよね。

全国で加入義務件数が増加中、自転車保険で家族の未来を守ろう

ところであなたは、自転車を走行する際には保険に加入しなければならない義務がある都道府県があることをご存じでしたでしょうか?

自転車は何処かの教習所に通って免許を取ることはしなくても、乗れさえすれば、今すぐ運転が可能ではありますが、交通ルールをしっかり守って運転することはとても大切です。

中でも、交通事故での損害には十分に気を付けなければいけませんし、過去交通事故をめぐって高額な賠償請求額の判決が出た事例も存在します。

2013年神戸で、男子小学生が夜間帰宅中に、歩行中の女性と衝突、その事故によって頭蓋骨損傷による意識不明の重体になりました。

その事故で神戸地裁が下した判決は賠償請求額9521万円になったそうです。

引用:サイマ

サイクルママ
簡単に運転できる一方で、誰かを傷つけてしまう事もあるんだと意識しないとですね
そうですね、全国の都道府県で自転車保険の加入が義務づけられているわけではありませんが、ご自身がお住まいの都道府県に加入の義務があるかどうかは知っておく必要がありますね
キサラギさん

あなたがお住まいの都道府県に自転車保険の加入が義務づけられているかどうかは以下の表から調べてみて下さい

 

加入を(義務)とする自治体 加入を(努力義務)とする自治体 加入が義務化されていない自治体
・秋田県 ・愛知県
・宮城県 ・三重県
・山形県 ・滋賀県
・福島県 ・京都府
・栃木県 ・奈良県
・埼玉県 ・大阪府
・群馬県 ・兵庫県
・千葉県 ・香川県
・東京都 ・愛媛県
・神奈川県 ・福岡県
・山形県 ・大分県
・福井県 ・宮崎県
・長野県 ・熊本県
・静岡県 ・鹿児島県*石川県(金沢市)
*岡山県(岡山市)
・北海道
・青森県
・茨城県
・富山県
・和歌山県
・鳥取県
・徳島県
・高知県
・佐賀県
・岩手県
・新潟県
・岐阜県
・島根県
・山口県
・広島県
・長崎県
・沖縄県
*石川県・岡山県は対象の自治体のみとなります。

引用:au損保

電動自転車を買う時には車体のお値段だけではなく送料にもご注目

安心の要素を知ることが出来たら、電動自転車をどこで購入しようかと悩みますよね。

私ならもちろん”一番安く購入できるところで買いたい”と考えるのですが、いつも利用している通販サイトで最安値のお店を見つけて、ここなら安く購入出来てよさそうだなと考えたのですが…よくよく調べてみると送料が高くて他の通販サイトを通じて買った方が結局は安く買えることに気が付きました。

独自に送料を調べてみた結果、最安値サイトでは北海道は29290円、沖縄は51840円が最高値というサイトがありました。

自転車通販大手サイトのサイマさんでは、送料が高くても沖縄県の10978円(税込)となっています。

東京・神奈川・埼玉・京都・大阪・兵庫・茨城・栃木・群馬・千葉・山梨・新潟・富山・石川・福井・長野・静岡・愛知・岐阜・三重・滋賀・奈良・和歌山 3270円(税込)
青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島・鳥取・岡山・広島・島根・山口・香川・愛媛・徳島・高知 4378円(税込)
福岡・大分・宮崎・鹿児島・熊本・佐賀・長崎 5478円(税込)
北海道 7678円(税込)
沖縄 10978円(税込)

*離島や一部地域で配送できない場合がございます。

引用:サイマ

さらに、購入後の不安を5つも保証してくれるアフターサービスに加入できるのがとても魅力的です

キサラギさん
しかも、パンクに至ってはサイマさんで購入してくれた方には無料でやってもらえるんです

急な故障に…24時間対応の自転車修理保証付き。

良い事ばかりも言っていられない、電動自転車を購入する上でのデメリット

ここまでは、子どもを乗せて走るなら電動自転車が良いという事をお話させていただきましたが、購入することでのデメリットも、もちろんあります。

電動自転車を購入する前にぜひ一度、ご自身に当てはめて考えて頂けるといいかなと思う私が考えるデメリットもお話させていただきます。

デメリット①坂道が少ない地域に住んでいればノーマル自転車でもいい

電動に比べればアシスト機能がない分、漕ぎだしに力は入りますが、坂道がある地域に比べたら、それなりに快適に走ることもできるので、あえて電動自転車を選ばなくてもいいのではないかと思います。

電動自転車より安く買うことができますし、価格は10万円以下で買えるものが多いです。

デメリット②3年以上乗せる場合はバッテリー交換も考慮しなければならない

どれだけ新品で電動自転車を購入しても、バッテリーの寿命は約3年なのだそうです。

子どもを1歳から乗せるとなると就学するまでには一度、バッテリーを交換する必要が出てくるのですが、バッテリー単体の価格は税込で約35000円~48000円の間になります。

フリマサイトなどの中古を買って安く買う事もできるとは思いますが、いくつかの注意点もあるので、良かったら参考にしていただけたらと思います

中古でバッテリーを買う時の注意点

  • そもそも乗っている型のバッテリーが出品されていない
  • 盗品である可能性があるので、乱暴に取り外した時の衝撃で、故障している可能性もある
  • 使い続けた年数が2年以上なら新品の方がお得

デメリット③車をメインにした生活になっている

子どもを乗せて自分も乗るとなると、荷物を乗せる場所はどうしても限られますし、曜日によっても限界はありますよね。

無理して自転車に乗っても「全然乗らなかったなぁ(がっかり)」なんてことが無いように、今の住まいの環境や自分のライフスタイルを見つめて「車も持っているけど、電動自転車もあれば、燃料代が浮いて、自分の運動にもなるな」と前向きに検討することが出来れば、電動自転車に乗ることは決して悪くありませんよ

キサラギのチョイ話

私の住んでいる地域は、坂道が多くて便利な田舎なのですが、私を除いて周りのママ友の9割は免許を持って、車がメインで子どもを送迎したり仕事や買い物に出かけていたりします。

でも、そのわりに羨ましくは思うことはなかったです(やせ我慢じゃないですよ(笑))

なぜなら、バス停は家から徒歩1分だし、駅まで歩いても20分くらいの距離で、大きな買い物があるときは主人の車で行けるので、不便には感じません

しいていうなら、子どもの具合が悪いときには、バスやタクシーを使って病院まで行かなくてはいけなかったことくらいでしょうか

むしろ車に乗り続けて、今以上に運動しない生活サイクルだったらと思いながらウエストのお肉をつまみましたが…

この先はご想像にお任せいたします(笑)

まとめ

子育て世代の方に、電動自転車のお話をたくさんさせていただきましたので、ここでまとめたいとおもいます。

記事のまとめ

・子育て自転車を購入するなら電動自転車がオススメ
・電動自転車に乗れば、年間の維持費と燃料代が安く済んで、運動にもなる
・子どもを乗せる自転車選びのポイントは重心が低くて漕ぎやすい物
・そして、カゴは大きめの物を選ぶ
・メーカーを選ぶなら、子育て世代のかゆいところに手が届くパナソニックさんがオススメ
・自転車に乗るなら住んでいる地域によっては自転車保険に加入する義務がある
・安さにひかれて購入を決めると、送料が高い事がある
・ライフスタイルによっては電動自転車を購入することがデメリットになることもある

キサラギさん
子育て世代のあなたのお役に立てたらとても嬉しいです

走行中のリスクを軽減して、嬉しいサポートが充実しているサイトはこちら