【エコ活】自転車をリユースして処分ではなくお得に有効活用する方法

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あなたは今乗っている自転車をどうやって手放そうかなと考えていませんか?

「市区町村のリサイクルセンターで自転車を捨ててしまおうか考え中」

「捨てるだけなんてもったいないから誰かに譲ってみようかな」

そんな考えをお持ちでしたら、今まで生活を共にして来てくれた自転車が、新たなセカンドライフを歩めるよう、自転車のリユースでエコな活動をしていただきたいです。

記事を読んで得られること

自転車を処分するのではなく「リユース」にすることで、今乗っている自転車を次の誰かに役立てることが出来て、換金できるチャンスも手に出来ます。

キサラギさん
そもそもリユースとは何なのかを考えながら私と一緒に記事を見ていきましょうね



自転車をリユースする事とリサイクルする事の違い

自転車を手放す方法を私は「リユース」という言葉で述べさせていただきました。

しかし「リサイクルという言葉の方が聞きなじみがあっていいのでは」と思いがちではないでしょうか?

まずエコな活動を言葉に表す「3R」を一つずつ解説していきたいと思います。

3Rを一つずつ解説🌍

  • リユース…購入した商品を捨てずにそのままの形で再利用する、もしくは繰り返し使う
  • リデュース…ごみの発生や資源の使用量を減すように心掛けながら購入した商品を直して長く使う
  • リサイクル…購入した商品を捨てずに、再び資源にして利用する

例えば「ペットボトル」を例にして考えるならば

  1. 「飲み終わったペットボトルをラベルとキャップを外して洗う」
  2. 「市の指定日に出す、もしくはスーパーに設置された回収ボックスへ入れる」
  3. 「リサイクル工場でペットボトルを細かくする」
  4. 「もう一度、ペットボトルの原材料にする」
  5. 「再びペットボトルになる」

このように、一度洗浄、分解を得て、再び生まれ変わることこそが「リサイクル」という事になります。

自転車の場合に「3R」を当てはめて考えてみると、 分解するというよりは、今の形を保ったままもう一度再利用するということになりますので、「リユース」に当てはめて考えることができると思います。

サイクルママ
なるほど、では私たちの日常生活に「3R」を取り入れたらどんなことが出来るのかしら?
そうですね、少し具体例を入れながらお話してみましょう
キサラギさん
私たちが取り組める「3R」の具体例
リユース ・使った商品を「リサイクルショップへ持って行く」

・まだ使えるが、「不要な商品を誰かに譲る」

リデュース ・買い物はエコバックに入れて「レジ袋を断る」

・使う頻度が少ない物は買わずに、「レンタルを活用する」

リサイクル ・資源ごみ(ダンボール、雑誌雑紙、ビン、カン)を各自治体の収集日に出して「再資源化してもらう」

・トレーや紙パックをスーパーに設置された「回収ボックスに入れる」

サイクルママ
私の自転車を誰かに使ってもらえると嬉しいな♪
それも立派なエコ活ですね!
キサラギさん

自転車をリユースするためにやっておくこと

「リユース」は自転車を捨てずに、そのままの形で再利用することが分かりました。

では次に、自転車を「リユース」するためには、何をしなくてはならないのかを、具体的にご紹介させていただきます。

自転車をリユースするための準備1:防犯登録の解除

どの自転車も、買った時には「防犯登録」を買ったお店でしてもらいますよね。

  • もう乗らないので知人に譲る場合
  • 少しでもお金にしたいからフリマアプリで売りたい場合
  • リサイクルショップへ持って行って売りたい場合

これらに当てはまるなら「防犯登録の解除」が必要になってきます。

なぜ防犯登録の解除が必要なの?

「防犯登録」をする理由は「自転車の盗難予防と被害回復」であるため、次の所有者に自転車を渡す際には新たに「防犯登録」をし直す必要があります。

しかし個人情報の観点から「防犯登録」は自転車を買った時に登録している本人にしか解除が出来ません。

 

自転車をリユースするための準備2:譲渡証明書を用意する

譲渡証明書とは、 自転車を購入した本人が、誰かに譲る、もしくは売却する意思を証明するための証書になります。

所有者の名義を変更するという意味もあるので、 手放す意思のある自転車の所有者が用意しておきましょう。

譲渡証明書を用意するなら、こちらのサイトでPDFをダウンロードしてみて下さい。

サイクルママ
自転車を譲るためには、意外とやることがあるんですね

自転車をリユースする方法

自転車をリユースする下準備が整ったら、次に自転車をリユースする方法について決めていきましょう。

自転車をリユースする方法1位:プロに任せて買い取ってもらう

オススメする理由🥇

・自転車が売れたら収入になるし、次の自転車を買うための資金にもなる

・リユースするために自転車を整備してくれるので、安心して売りに出せる

・自転車だけではなくその他の不用品も引き取ってもらえる

気を付けるべきこと

買取と言っても、どうしても値段が付かないことがあるという事を念頭に置いてから買取業者さんに相談してみて下さい

自転車をリユースするなら、整備をしてもらえる方が安心できますよね。

しかも、今乗っている自転車を次の所有者に渡しても、今までと変わらず乗り続けられるかどうかは、プロでもない限りわからないものです。

 ついでに自宅で困っている不用品も自宅に来て買い取ってもらうことが出来れば、自転車だけでなく他の物も次の誰かに役立つ一品になるでしょう。

サイクルママ
うーん、でも家にある自転車は雨ざらしだからなぁ~
諦めるにはまだ早いですよ、まずは査定に来てもらってみてください
キサラギさん

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自転車をリユースする方法2位:知人に譲る

オススメする理由🥈

・知っている人となら気軽に自転車の譲渡をやり取りをすることが出来る

・譲渡証明書に書く個人情報も、知人なら安心して渡すことが出来る

気を付けるべきこと

・譲る自転車は”もし自分が譲り受ける立場でも安心して乗れる状態”の物の方がその後のトラブルが少なくて済みます

あなたの身近な知人に自転車が必要な人はいませんか?

自転車は中古だけど、 市区町村のリサイクルセンターに自転車を持って行けば、引きとり料金がかかりますし、まだ乗れる状態なら、いっそ困っている人に譲ってみてはいかがでしょうか

キサラギさん
今乗っている自転車を何年乗ってきて、いつ点検を受けたかも伝えらえると、親切でいいですよ

自転車をリユースする方法3位:フリマアプリで出品する

オススメする理由🥉

・メルカリやラクマにすでに登録している方は、自分で出品できる

・出品する値段を自分で決められる

気を付けるべきこと

・知らない人とやり取りをすることになるので、対応には気を使う事になります

この「リユース」の仕方は、既にフリマアプリで何度か出品している経験がある人にオススメな方法です。

値段の設定は出品者で決めることができますが、 譲渡証明書を渡すのは、あなたの知らない誰かであることを忘れないでくださいね。

サイクルママ
自転車って大きいから送料の負担も気になるな~💦

まとめ

自転車を捨てずに再度誰かに使ってもらう事、すなわちこれこそが一つの物を繰り返し使う=「リユースする」ということが分かりました。

自転車リユース記事のまとめ

  • 自転車は出来るだけリユースして、もう一度誰かに使ってもらう事でエコ活になります
  • 自転車をリユースするためには、「防犯登録の解除」と「譲渡証明書」を用意する
  • 自転車をリユースする一番のオススメ方法は「プロに任せて買い取ってもらう」事

まずはエコな取り組みとして、自転車をリユースしてみましょう

次の誰かに乗ってもらうためには、安全面での対策と買取価格が付く可能性がある買取業者にお任せして、自転車に新たなセカンドライフを歩ませてみて下さい

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キサラギさん
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