【3人乗り電動自転車】荷物を載せて安全に運ぶアイデアをご紹介

時間に追われながら一日があっという間に終わるという、子育て中のあなたへ、毎日お疲れ様です。

主婦の仕事は、家庭の中だけではなく、追われる家事に、振り回し放題の子どもたち、一息つく間もないままに、急いで支度をして、毎日大忙しですよね。

そんな忙しさに追われながら、いざ子どもを自転車に乗せて出かけようとした時に、困るのが自転車の荷物の載せ方です。

今は子どもが一人しかいない場合でも、これから兄弟が生まれて3人乗りになってしまった時には、どう載せたらいいのか考えてしまいませんか?

そんな困った問題を、電動自転車で子どもを送迎していた私がおすすめする、3人乗った自転車に荷物を上手く載せる方法を紹介しますね。

記事を読んで得られること

子ども乗せ自転車の、安全な荷物載せ方法を知ることで、何かと増えやすい荷物の問題を解決できます。

まず何に気をつけて自転車に荷物を載せるのか?

自転車に子供を乗せて走るというのは、前と後ろに乗せた子供に気を配りつつ、運転する自分も周りに気を配らなければなりません。

そこで荷物を載せるには、 安全を第一に考えて、以下の点を考慮しながら荷物を載せる方法をおすすめします。

気をつけるべきこと

・走行中危なくない方法か?

(視界を塞ぐような載せ方、ハンドルを取られるような載せ方になってないか)

・無理やり荷物を載せてないか?

(自転車のパーツに無理やり荷物をくっつけて走行していないか)

キサラギさん
これから一つずつ荷物の載せ方について解説していきますね。

安定して自転車に荷物を乗せるにはハンドルにチャイルドシートと前カゴをつける方法をおすすめします

子どもを2人乗せて走行するには、安定した運転にしたいものです。

そこで3人乗りになる場合に、荷物を載せる一番オススメな方法は、 ハンドルにチャイルドシートをつけて、さらに前かごも付けられる自転車に乗る事をおすすめします。

こうすることで、前かごに荷物を一つ載せられますし、お母さんはリュックに荷物を入れて背負うことができます。それでも乗り切らない場合は上の子に荷物持ちを手伝ってもらうことで、かなり多めに荷物を載せて走ることができます。

  • 前かごに一つ
  • 自分の背中に一つ
  • 上の子に手伝ってもらって一つ
    と考えれば、これで安全に荷物を載せて運ぶことができますね。
サイクルママ
これなら無理なく荷物を載せて走れそうだけど…(でも家の自転車はチャイルドシートと前カゴは付けられないからどうしたらいいかしら)

そんな自転車に乗っている人は以下の工夫をしてみてください。

\荷物載せにも最適なママ自転車の見つけ方はこちらから/

今乗っている自転車にチャイルドシートと前カゴが付けられない場合の荷物の工夫

もしも、チャイルドシートとカゴを両方取り付けることが出来ない自転車の場合は、お母さんが大きめのリュックを背負うようにしましょう。

出かけてちょっとのつもりでも買い物をすると、荷物はどんどん増えるものです、慌てなくていいように大きめのリュックがあると心強いですよ。

自転車で保育園に送迎する場合には?

保育園には、子ども二人分の登園用の荷物と自分の仕事用バックも必要ですし、荷物の載せ場には悩むものですね。

大きめのリュックには、(自分の荷物)と(子ども一人分の荷物)を詰めて載せられない分の荷物は、上の子に手伝ってもらって持ってもらうようにしてみてください。

荷物を持っている人 リュック 登園用の荷物
お母さん 自分の荷物と下の子の荷物
上の子 自分の荷物持ちを手伝ってもらう

これ以上荷物が増えてしまう場合には、以下の方法を検討してみてください。

荷物を載せきれない場合は身内にサポートを頼んでみてください

もし、あなたの自宅から遠くない範囲に両親(義両親)が住んでいるのであれば、荷物が多いときだけでもサポートがお願いできないか頼んでみてください。

案外、頼りにされること自体が嬉しくて、こころよくサポートしてくれるおじいちゃんおばあちゃんは多いと思います。

頼んでみるときの注意点

頼みたいからといって、毎日お願いするのではなく、あくまでも荷物が多い日や、自転車に乗れない日など、どうしても困る日に”サポートしてもらえませんか”と頼んでみてくださいね。

サイクルママ
おじいちゃんやおばあちゃんにも無理のない範囲でサポートしてもらえると助かりますね

注意:荷物の載せ場がないからと言って、逆にやってほしくないこと

 

これまで安全に再現できそうな荷物の載せ方を紹介してきましたがでしたが、これとは逆にやってほしくない荷物の載せ方もお伝えします。

当てはまりそうな日は無理に自転車には乗らず、歩き、バス、車のどれかを使うようにしてくださいね。

ハンドル部分に荷物を掛けて走行すること

子どもを前後に乗せ、真ん中でお母さんが自転車を走行するという事自体、なかなかの重労働です。

そこへ荷物が乗り切らないからという理由で、ハンドルに掛けてしまえばバランスが取りにくくなる上に、最悪は走行中荷物が、前輪に巻き込まれてしまい転倒の事故にもつながりかねません。

片方でバランスが取れないなら両方に荷物を掛けてバランスをとればいいという事もなく、ペダルを漕いでいるときにも、意識がどうしてもそこへ集中してしまい、 運転していても子供へ気を配るどころか、荷物ばかりが気になって、周囲への注意力も散漫になってしまいます。

不意に増えてしまった荷物を自転車に無理やり載せること

保育園に子どもを通わせていると、布団を持ち運びする保育園もあると思います。

布団運びは週の始まりの月曜日や、持ち帰りの荷物が多くなる週末の曜日ですね。

その場合は、いつもの荷物よりも一つ多くなってしまうので、 載せるところが無く危険な運転になってしまいます。

自転車に乗る事自体、常に安全運転でなければいけませんから、どうしても荷物が多すぎて自転車での登園は無理そうだと判断されれば、多少の不便は承知の上で、歩きやバスなどで通う。

もしくは、自分が運転が出来て車を出すことが可能なら、荷物の多いときには車を利用して登園するようにしましょう。

3人乗り自転車で載せる荷物を運ぶ方法のまとめ

3人乗り自転車での荷物問題を解決する方法は、安全を第一に考えて運ぶという事でした。

ではここで以下にまとめたいと思います。

見出しのまとめ

  • 安定して安全に荷物を載せたいのであれば、チャイルドシートと前かごが付けられるタイプの自転車に乗る
  • チャイルドシートと前かごが付けられない自転車の場合は、お母さんが大きめのリュックに荷物を入れて、上の子にも荷物を持ってもらう
  • 荷物が多くて乗り切れない時には身内(おじいちゃん、おばあちゃん)に頼んでみる
  • やって欲しくない荷物の載せたかは、ハンドルに荷物を引っ掛ける、不意に増えた荷物を無理に載せる

子どもを乗せて運転する場合は安全第一に考えて、上手く荷物を運ぶようにしましょう。

時にはおじいちゃん、おばあちゃんの力を借りれば、とても心強くなりますね。

安全運転で楽しい思い出を子どもと作ってください、当記事が子育て世代のご家族の、助けになれば幸いです。